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遠い記憶

2008年05月14日
うぅ・・さむっ・・寒いっす・・・。
シゲちゃん&大泉さんは、今朝からおにぎりロケで四国に上陸しているとか・・。そっか、そっか、それで雨なのか(笑) ここんとこ肌寒い日が続いてるから、ぽかぽかお日様が恋しいね。

帰り道、おろしたての傘を広げたら、ふと母さんの事を思い出した。
私が幼かった頃、母さんは、ずっと内職をしてた。一番古い記憶は、和裁をしてる姿。お遍路さんの衣装、白衣だっけ?あれを縫ってたの。握りこぶしくらいの大きさのアイロンがあって、それが ちっちゃくて可愛くてお気に入りだったなぁ。

小学生くらいの時はね、傘を縫ってた 確か・・業者さんから三角に裁断してある傘の布が届けられて、それをミシンで縫い合わせていくの。1枚が2枚、2枚が4枚って縫い合わさって 傘 骨なしバージョン が部屋にモコモコ山盛りになってくの。
夜には なんか手縫いもしてて・・あれって、何してたんだろ?
思い浮かぶ姿は、糸を準備してる姿。糸が水を弾くように蝋でコーティングするのね。プリンみたいな形をした蝋の塊があって、それを糸で切るようにひいて・・って作業。で、やたら強そうな糸ができたら、それでどっか、なにか縫ってた。懐かしいなぁ・・今度実家に帰ったら、何してたか聞いてみよ。

当時、私の部屋には縁側があって、そこにミシンが置いてあったのね。母さんが作業をする時は、ガラス戸を開けてあるから、風邪をひいて学校を休んだ時の思い出は、ミシンの音と母さんの背中。
そうそう、夏風邪をひいたときは、縁側の前に床机を置いて、その上にお布団をひいて寝てた(笑) ちょうど西日の影になって、風通しもよくて、気持ち良かったんだなぁ 夕方には、おじいちゃんが庭に打ち水をするから、さらに快適!今じゃ考えられないね。

今はもう あの縁側にミシンはないけど・・お気に入りだったアイロン、ちっちゃくなった蝋の塊、何か少しくらいは思い出のカケラ 残ってるかな。
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